with covid-19 における美容のモチベ
もう1年このウイルスと共にしている。
マスクを外すことを許されない状況で、化粧をキッチリとする気になれない。かわいい色のチークを塗ったところでマスクに付いてしまうし、口紅なんてもってのほか。マスクに付いたものが更に顔のどこかに付くという地獄。
化粧をすることに対するハードルがバンバン上がっている。加えて去年、私はフランスにいて半分くらいの間はロックダウンされていて、ほぼ家にいた。当然のごとくノーメイクでフィニッシュです。せいぜい日焼け止めくらい。
そうなるともう化粧ってどうやるんだったっけ?状況な訳です。でも残念ながらスッピンでトータルコーディネートが完成するほどお洒落な顔面は持ち合わせていないため、とりあえずマスクをつけてもヨレなくて小綺麗に見える化粧を研究してみた。
前置きが超長くなったけど、先ずはいつものメンバー(右から時計回りに)
・ETVOS ミネラルアイバームAqua citrus(限定)
これは瞼とおでこに塗ってる。乾燥対策としても優秀だしヨレても汚く無い。適度な艶があると肌が綺麗に見える気がする。
・クラランス リップオイル
これは気持ち色つくかな程度。でも潤うし荒れないから最高。他の色もとても好き。
・ラロッシュポゼトーンアップ ロゼ
顔色がゾンビだからピンク色で補正。パッと明るくなって生き生きする。人間になれる。
・UZU アイライナー
ちょっと目尻だけ引いてる。ヨレないしカラバリがお洒落。超描きやすいよねこれ熊野筆を使ってるだけある。
・エテュセ ファイバー入りマスカラ
目しか出てないのに眉毛をしっかり描くとすごい圧のある目元になる気がしてマスカラで逆立たせるだけにしてる。ハンサムな眉毛が気分。
・innisfree No-Sebam Mineral Color Powder
日焼け止めがピンクだからパウダーも合わせてピンクにすると顔色が良い。生きてる顔になる。肌の表面をサラサラにしておくとマスクに触れてもペタペタしないし蒸れないし快適。
マスクの下で乾燥が著しいからリップクリームは何種類かを持ち歩いている。
左端はブランドのコンセプトもパッケージデザインも色出しも、全部好きなla bouche rougeのもの。これはほんのり色付きのリップバーム。ラロッシュポゼのリップクリームもおすすめ。そして無いと不安なモアリップ。寝る前にもどろぼう塗りしている。
最近はいかに楽して小綺麗に見えるかを考えている。いつか、この忌まわしきウイルスが去ったときには全力でおめかしするために今は蓄える時期なのだ、と信じて今日もズボラ美容を極める。