じめじめ六月半ば

梅雨入りしましたね。

気温はもう初夏ですね…暑い。

なんだか今年の春はあっという間にすぎていったように思う。毎年それは更新されている気がするけど、とにかく体感あっという間だった。

私の中での春は柔らかくてふわふわしていて、3月なかばから4月の終わり頃。5月はもう新緑の季節になって春とは違う。青々としげってめきめき力強いイメージ。梅雨はじっとり重たく浮腫みとの戦い。

春先〜最近見た映画めも

もっとDiorのドレスやクチュリエに注視した作品かと思ったけど人間ドラマ寄り？実際には起こり得ないアトリエへの入り方だけど、まぁそこは映画なんで…パリ郊外のリアルは上手く描かれているなと感じた。みんな怒りの沸点が低すぎてハラハラする。

最初から最後まで狂っていた。途中まじ何を見せられてるんだ…となったが、見終わったあとジワジワ理解して次の日には面白かった！最高！ってなった。私も狂っているのかも知れん。アネットがいちばんまとも。

ずっと気になっていたロメールの四季のシリーズ

やっぱり色彩がとても綺麗で好きだった。服やインテリアはもちろん、出てくる花や風景も良かった。話しはよくあるフランス映画かも知れないけど色恋沙汰に振り切って無かったのも良かった。

ナターシャの感情の起伏が激しすぎて若干びっくりするけど、年頃の子ってあんな感じだよね。

私は感情表現が得意では無いから逆に羨ましい。

モノクロだったからまだ見られたかも。

R指定なだけにかなーり描写が激しい。アプリの話やSNSのことなど今どきだなって思った。簡単に繋がれるのは便利だし楽しいし世界が広がったように感じるけど、そんなシンプルなことでは無いよねと感じた。全てにおいてそうだけど…

他にも見たけど印象に残っていたのはこの四つ。最近なんだか余裕が無くて、あまり映画館や展示に行けてないからもっとフットワーク軽くなりたい！とりあえず梅雨を乗り切りたいところ。

ブログ間を空けちゃうともう無理だ…ってなるからコンスタントに書きたい。書きます…